(1)
更新:(Re06)2024-11-09(Sa)09:19
Dual SIMは、1台のモバイル端末に2つのSIMを搭載することで、2つのネット回線や電話番号を利用できます。格安iPhone SE3でもDual SIMに対応しています。物理SIMとeSIMや、2つのeSIMが使えます。ちなみに、最近のiPhoneやiPadは、物理SIMは使えなくなり、2つのeSIMのみとなっているようです。
異なるキャリア2回線にすれば、つながるエリアが広がりより快適になります。人気の格安SIMであるpovo 2.0(以降povoと略記)とNURO Mobile(以降nuroと略記)を組み合わせると、より快適な格安Dual SIMとなります。
povoはau回線のみですから、nuroはdocomo回線かsoftbank回線を選びます。楽天回線は選べません。各地域でネット速度が速い評判の良い回線を選ぶのがおすすめです。キャリアが2回線使えれば、中山間地等のつながりにくい地域で緊急電話をかけたい時や、災害等でひとつのキャリアが通信障害が発生した時も安心です。なお、混雑するお昼の時間帯(12:00〜13:00)の回線速度を優先したい場合には、au回線をおすすめします。2回線とも同じau回線になってしまいますが、お昼はより快適になると思います。
以上のように、Dual SIMモバイル回線で電話とネットがより快適になります。
次に、生活スタイルに合わせて、お好みの格安プランと、お好みのトッピングを組み合わせれば、データ容量がお得でかつ無駄がありません。
例えば、毎月平均的に6GB以上使う人の場合には、NUROモバイルのVM5GBプランをおすすめします。毎月平均的に6GB以上使うとデータ容量が不足するので、VM5GBプランだけではデータ容量を使い切ってしまう月が発生します。
もし、節約したらどうなるでしょうか。全くデータ容量を使わなければ1ヶ月の繰越によりデータ容量は最大10GBにできます。さらに3ヶ月毎にもらえる3GBは2ヶ月の繰越によりデータ容量は最大13GBにできます。しかし、VM5GBプランだけでは13GBを超えてデータ容量を貯めることはできないのです。
すなわち、VM5GBプランだけでは、使用できるデータ容量は毎月平均的に6GB以下。節約して繰越しても13GB以下です。VL10GBプランならある程度はデータ容量不足は解消されるでしょうが、余ったデータ容量は無駄になります。
そこで、不足するデータ容量はpovoのトッピングで補うのです。povoのトッピングは容量の種類がたいへん豊富です。しかも、nuroにはないデータ使い放題もあります。あらゆるデータ不足容量に対応することができます。
なお、povoがあればnuroはいらないのではと疑問を持たれた人もいると思います。自分も検討する前はそう思っていましたが、格安SIMをいろいろ調べて考えが変わりました。povoのトッピングだけで毎月同じ6GBデータ容量を使おうとすると、nuroより割高です。povoのいつものトッピングはかなり割高です。povoの今だけのトッピングならnuroにかなり近い値付けですが、月3〜18GBあたりはnuroの方が安価です。
まとめると、毎月平均3GB以上のデータ容量をお得で無駄なく使いたい人と、Dual SIMで電話とネットをより快適にしたい人には、povoとnuroのVM5GBプランとの組み合わせがおすすめです。
povoと組み合わせるnuroのプランは、月3〜18GBあたりのプランがおすすめということですから、バリュープラスのVS3GB、VM5GB、VL10GB、VLL15GBの4つとなります。バリュープラスは月毎にプラン変更が可能なので、気軽にプランを選ぶことができます。基本的には、毎月の平均データ容量より少ないバリュープラスのプランを選び、不足するデータ容量をpovoのトッピングで補うようにします。そうしますと、VS3GBということになります。ところが、バリュープラスの4つのプランの中で、VS3GBだけがGigaプラスがありません。Gigaプラスは3ヶ月毎にもらえるデータ容量を2ヶ月繰越できるので、3ヶ月間の有効期間があります。これは、povoの有効期間90日のトッピングに相当します。バリュープラスは毎月定額プランながら、毎月のデータ容量がばらついても無駄なく使える工夫がなされています。povoをすでに使っている人なら、バリュープラスのありがたさを理解できるはずです。ですから、GigaがないVS3GBはおすすめから外します。そうしますと、VM5GB、VL10GB、VLL15GBの3つがおすすめとなります。
povoの5分以内通話かけ放題(5分かけ放題と略記)は月550円、nuroの5分かけ放題は月490円。5分かけ放題の月額料金だけを比較すると、60円安いnuroを選びたくなります。毎月5分かけ放題を継続して電話をよくかける人なら迷わず選ぶでしょう。
しかし、あまり電話をかけない人の場合には、当面の間という条件付きながら、5分かけ放題はpovoがおすすめとなります。
その理由は、povoは当面の間という条件付きながら加入月には日割りがあるからです。解約月には日割りはないので、加入月にははpovo解約を申し込みしないで、次の月に解約を申し込むことになります。解約になるのは次の次の月です。したがって、2ヶ月毎に加入と解約を繰り返すことになります。
550/30 = 18.333
30日の月の場合、月額550円なので日割り料金は18.333円です。2ヶ月単位で料金を比較してみます。
2ヶ月のnuroの料金は、日割りはないので、490×2 = 980円です。
2ヶ月のpovoの料金は、加入月の日割りがあるので、加入日によって変動します。
加入日 povo5分かけ放題料金
2024-11-01 18.333×60=1100円
2024-11-02 18.333×59=1082円
2024-11-03 18.333×58=1063円
2024-11-04 18.333×57=1045円
2024-11-05 18.333×56=1027円
2024-11-06 18.333×55=1008円
2024-11-07 18.333×54=0990円
2024-11-08 18.333×53=0972円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-09 18.333×52=0953円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-10 18.333×51=0935円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-11 18.333×50=0917円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-12 18.333×49=0898円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-13 18.333×48=0880円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-14 18.333×47=0862円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-15 18.333×46=0843円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-16 18.333×45=0825円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-17 18.333×44=0807円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-18 18.333×43=0843円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-19 18.333×42=0770円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-20 18.333×41=0752円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-21 18.333×40=0733円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-22 18.333×39=0715円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-23 18.333×38=0697円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-24 18.333×37=0678円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-25 18.333×36=0660円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-26 18.333×35=0642円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-27 18.333×34=0623円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-28 18.333×33=0605円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-29 18.333×32=0587円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-11-30 18.333×31=0568円 < 980円(nuro5分かけ放題料金)
2024-12-01 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-02 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-03 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-04 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-05 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-06 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-07 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-08 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-09 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-10 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-11 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-12 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-13 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-14 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-15 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-16 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-17 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-18 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-19 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-20 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-21 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-22 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-23 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-24 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-25 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-26 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-27 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-28 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-29 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-30 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2024-12-31 18.333×31=0568円 解約申し込み月は日割りなし
2ヶ月の内の最初の月の月初めの7日間電話をかけず、8日以降に5分かけ放題を申し込めばpovoの方が料金が安くなります。
この計算は、2ヶ月毎に加入と解約を繰り返す場合です。2ヶ月の内の最初の月に全く電話をかけなかったら、5分かけ放題を申し込む必要はありません。また、2ヶ月の内の最初の月の月末近くに電話する場合には、その月は5分かけ放題をもう申し込まなくてもなんとかなるかもしれません。そういう場合は、30秒22円のpovoよりも30秒11円のNUROモバイルで電話をかけた方が電話料金が安くなります。自分の電話のかける頻度の傾向を把握して、最も電話料金が安くなるように工夫します。2つの電話料金の特徴が異なるので、このような工夫が可能になるのです。
なお、電話番号が2つになるので、電話をかけるお相手には電話番号が2つあることを伝えておく必要があります。最近は不審な電話が多いので、知らない番号の電話には出ないようにしている人が多いと思います。
柿平 ©︎ 2024-2024 Kakidaira, Appli Ponto
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)